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体育会の無いキャンパスで http://tblo.tennis365.net/ambitious/ ←新ブログ

クレー
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体育会、サークル、どちらを選ぶか

どうも、クレーです。

今日は高校の部活と、大学の体育会と、サークルの新人歓迎会に行ってきました。



大学の体育会の新入生練習会に参加したクレー。

感想としては・・・なんかイマイチでした。

自分の通っている大学のキャンパスには体育会テニス部が無い。

なので別のキャンパスにある体育会テニス部に行こうと思っていました。

平日は授業のあるキャンパスでサークルに入ってテニスをして、授業の無い土日に体育会に行く・・・というプランを練っていました。



最初は4面ぐらいをランニングしながらクロスステップとかサイドステップとかした。

その後準備体操、10分のストレッチ。

ボールを打つ練習は、まずクロスラリーをデュースサイドとアドサイドの両方をやる。

次にボレー対ボレー、次にボレー対ストローク、次にサーレシ。

それらも両方のサイドをやる。

各5分ずつで、ウォーミングアップは合計20分ぐらい・・・かなぁ。

後は何かやったような気がするけど思い出せない。

けど特別な事はやってなかった。

正直雰囲気は思ったよりもドライ。

先輩とラリーさせてもらってる時、こっちのボールが浅いと、相手の先輩は球を打つそぶりを見せずラリーを止めたりとか、なんだろうなー・・・

プレーの態度があまり自分を歓迎してるようじゃなかったような・・・

そんな気がした。

ヘタクソは来るなみたいなそんな雰囲気。

すれ違いざまに「早く球出しの練習なんねーかな」とか聞こえた。

俺が全然打てなかったのが、ヘタクソなのが原因だろうか。

思い違いな気がしない。

ラリーの相手の先輩のプレーは完全に投げやりというか、イラついてるような感じだった。

ありますよね?本気でやってるフォームと、ふざけてる時とかのフォームは違うって。

自分と打ち合う相手の先輩のフォームが、皆まるで俺と打つのを嫌がってるかのように見えました。

多分そうなんだと思う。

ヘタクソを相手にするのを面倒くさがっていたんだと思う。

当の自分は先輩達と対等にラリーを続ける事は難しかった。


ヘタクソに強くなる権利は無いのだろうか。

そう思いました。

でもだからってそう簡単に体育会に入るのを諦めて良いのか。

大学でもテニスを続ける為に高校の部活を引退した後もずっと練習を続けてきたってのに、そんな、雰囲気が嫌だからとかいう女々しい理由で簡単に諦めて良いものだろうか。

しかもヘタクソだと思われているままで辞めてしまったらずっとヘタクソのままだ。

それはどうにも耐え難い。ヘタクソのまま終わりたくない。

だが、体育会を諦める事が強くなる事を諦める事に繋がるのだろうか。

普段授業を受けないキャンパスまで行って体育会の活動に参加する事にどれほどの価値があるのか。

練習内容はシンプルだったのでBサークルでも十分できるはず。

体育会テニス部は一球でもミスったら死ねみたいな、そんな重い雰囲気だった。

確かに一球一球集中して打つ事は大事な事だ。

むしろ練習でこそ常に集中して打つべきな訳だ。

けど、それがサークルにできない事だろうか。

いや、そんなはずは無い。

自分の通っているキャンパスには体育会テニス部が無い。

だから、やる気の有り余ってる経験者達はそのやる気の行き場所を無くし、サークルへとやってくる。

そんな私のキャンパスのテニスサークルが体育会に劣るのだろうか。

距離の離れた別のキャンパスまで行って体育会に参加する事に価値があるのか。

だがしかし、例えば強い人は大体強豪校に行く。

それは学校が強いから、だからそこに行くというシンプルな理由だろう。

良い環境(=仲間?)を求めてチームを選ぶ。

体育会の無いキャンパス、体育会を諦める事は上達を諦める事だろうか。

体育会を諦めれば授業やバイトの時間を作れる。

サークルでより活動がしやすくなる。

体育会へ参加する為の交通費がかからない。

強くなる為に、体育会へ行く必要があるのだろうか。

こんなにも体育会をネガティブに考えてる俺は、体育会が嫌いになったのかもしれない。

だが体育会でもサークルでも、自分のやろうとする事は変わらない。
ブログ | 投稿者 クレー 00:12 | コメント(1)| トラックバック(0)
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コメント
とても考えさせられる記事ですね。
私は、正直サークルが強いならサークルを一生懸命やることをお勧めします。
なぜなら体育会系は部活関係費での出費が馬鹿にならないからです。
コンパで金がとぶことは当たり前ですが、遠征とかもありますし。
そのお金を他に投資したほうがいいと思います。
強くなれる環境なら我慢は必要です。
でも精神的に負荷をかけてくるような器の小さい先輩のいる集団より、
サークルで一生懸命、考えて、常に向上しながらテニスするほうが、
将来の財産は大きいのではないでしょうか。
私は最終的に体育会系の週6のテニスを選びましたが、
先輩方はみんな厳しくも本気で向き合ってくれたことと部活の仲間がいたから、
というのが理由です。
長文で失礼しました・・・!
投稿者 プレハン 2011/04/17 02:36
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