2010年02月19日
文字で読む ジュニア選手の練習
○トップを目指せヒーローテニス
沖縄県那覇市のクレーコート1面でテニスを教えて33年という、ヒーローコーチさんの書くブログからの引用。
http://herotennis.blog.tennis365.net/archives/article/216356.html
「ジュニアのテニスは
大会まで、試合中心の練習だ
ウオーミングアップ後、地面に座り、
テニスボールの上にもう一個乗せる
此れが出来た人から、試合
出来た~って言う子が居ると、意外と焦るし
その中で集中力を高めていかないとならないから
焦る中の集中、ハイ4人出来たから、試合
残りはストローク練習
大会も近いので、いっぱいボールを打たせました
その後、ダブルスしたり、クロスコート同士のシングル
ボールが見えなくなるまで頑張ります
暗くなったら、トレーニング
普通の子達は、きついので嫌がるけど
うちの子供たちは、みんなMだから
厳しい練習大好き、
ベースラインにラケットを置いて
ネット前にあるボールを、一個ずつ、ダッシュで集める
最高25個の人がいました、
最低20個と言うひとは、ベースラインから、ネット前まで
20本往復ダッシュしてるのと同じだからね~
挨拶の時も、声が小さいとケリを入れるから
みんな、必死、だけど、かまって欲しい人は、
コーチをオチョクリに来る、
必殺椰子のみ割りや、バックブリーカー、クチュクチユ攻撃
耳引っぱり、ビンタ、拳骨、多彩な攻撃からおみまいします」
○熱血コーチによる熱血な日記
http://hasegawa-crescent.blog.tennis365.net/archives/article/106926.html
今年から担当レッスン数を減らして選手として戦いに臨む事を決心したハセガワコーチさんの書くブログからの引用。
「この間のお子さんのテニスの上達方法に悩んでおられるお母さんからコメントをいただいたんですけど、
その話題を、僕のしょうもない昔話を混ぜながら書いてみます。
上達するには練習しかないんですけど、
どんな風に練習すれば上達できるのかを工夫することが大切なんじゃないかと思うんですよね。
僕の場合は、「上達したい」って衝動が中3の時にきました。
それは、中学のソフトテニスの部活を引退して、硬式へと変わる時だったんです。
まず、貯めてたお年玉を使って、1本のラケットとテニスの本を手当たり次第に買いました。
たくさんの荷物を抱えて帰ったら、母にアホ扱いされたことを覚えてます(笑)
そこからは、文字通り「テニス馬鹿」
日が暮れる前は、壁打ちやサーブ練習して、日が暮れてもテニスがしたくて
(中略)
で、我流では、限界があると思って、スクールに通うことにしたんですけど、
スクールも自分で探して、自分で調べました。
今にして思えば、すごい行動力だったと我ながら思います。
でも、本当にすごいのは僕の親なんですよね。
この話は、ちょうど中3の夏が過ぎての話ですから、
本来なら塾とかに通わなければならないところだったんですけど、
塾じゃなくてテニススクールに通わせてくれたんです。
僕は時々思うんです。
あれが、スクールではなく、塾に行かされてたら、僕の人生はどうなっていたのかな~って。
もしかしたら、どこかで勉強に目覚めて、今頃は政治家にでもなってたかも(笑)
ま、それは絶対にないな~。
子供の上達への意欲は大切で貴重なもの。
ただ、それを生かしてあげることができるのは、周りにいる大人なんですよね。
それを十分に生かせる大人、コーチになりたいものですね。」
この二つの記述には「技術を教える」という文字があまり姿を見せていません。
テニスの練習以外にも基礎体力を作る為のトレーニングが、ジュニアチームの練習でも採用されているのにも注目したい。
競争の中での集中力。
そして誰かに教えてもらうのではなく、自ら学ぼうとする姿勢。
まず練習する本人の意志が強くなければ上位に入る事は不可能なのかもしれない。
沖縄県那覇市のクレーコート1面でテニスを教えて33年という、ヒーローコーチさんの書くブログからの引用。
http://herotennis.blog.tennis365.net/archives/article/216356.html
「ジュニアのテニスは
大会まで、試合中心の練習だ
ウオーミングアップ後、地面に座り、
テニスボールの上にもう一個乗せる
此れが出来た人から、試合
出来た~って言う子が居ると、意外と焦るし
その中で集中力を高めていかないとならないから
焦る中の集中、ハイ4人出来たから、試合
残りはストローク練習
大会も近いので、いっぱいボールを打たせました
その後、ダブルスしたり、クロスコート同士のシングル
ボールが見えなくなるまで頑張ります
暗くなったら、トレーニング
普通の子達は、きついので嫌がるけど
うちの子供たちは、みんなMだから
厳しい練習大好き、
ベースラインにラケットを置いて
ネット前にあるボールを、一個ずつ、ダッシュで集める
最高25個の人がいました、
最低20個と言うひとは、ベースラインから、ネット前まで
20本往復ダッシュしてるのと同じだからね~
挨拶の時も、声が小さいとケリを入れるから
みんな、必死、だけど、かまって欲しい人は、
コーチをオチョクリに来る、
必殺椰子のみ割りや、バックブリーカー、クチュクチユ攻撃
耳引っぱり、ビンタ、拳骨、多彩な攻撃からおみまいします」
○熱血コーチによる熱血な日記
http://hasegawa-crescent.blog.tennis365.net/archives/article/106926.html
今年から担当レッスン数を減らして選手として戦いに臨む事を決心したハセガワコーチさんの書くブログからの引用。
「この間のお子さんのテニスの上達方法に悩んでおられるお母さんからコメントをいただいたんですけど、
その話題を、僕のしょうもない昔話を混ぜながら書いてみます。
上達するには練習しかないんですけど、
どんな風に練習すれば上達できるのかを工夫することが大切なんじゃないかと思うんですよね。
僕の場合は、「上達したい」って衝動が中3の時にきました。
それは、中学のソフトテニスの部活を引退して、硬式へと変わる時だったんです。
まず、貯めてたお年玉を使って、1本のラケットとテニスの本を手当たり次第に買いました。
たくさんの荷物を抱えて帰ったら、母にアホ扱いされたことを覚えてます(笑)
そこからは、文字通り「テニス馬鹿」
日が暮れる前は、壁打ちやサーブ練習して、日が暮れてもテニスがしたくて
(中略)
で、我流では、限界があると思って、スクールに通うことにしたんですけど、
スクールも自分で探して、自分で調べました。
今にして思えば、すごい行動力だったと我ながら思います。
でも、本当にすごいのは僕の親なんですよね。
この話は、ちょうど中3の夏が過ぎての話ですから、
本来なら塾とかに通わなければならないところだったんですけど、
塾じゃなくてテニススクールに通わせてくれたんです。
僕は時々思うんです。
あれが、スクールではなく、塾に行かされてたら、僕の人生はどうなっていたのかな~って。
もしかしたら、どこかで勉強に目覚めて、今頃は政治家にでもなってたかも(笑)
ま、それは絶対にないな~。
子供の上達への意欲は大切で貴重なもの。
ただ、それを生かしてあげることができるのは、周りにいる大人なんですよね。
それを十分に生かせる大人、コーチになりたいものですね。」
この二つの記述には「技術を教える」という文字があまり姿を見せていません。
テニスの練習以外にも基礎体力を作る為のトレーニングが、ジュニアチームの練習でも採用されているのにも注目したい。
競争の中での集中力。
そして誰かに教えてもらうのではなく、自ら学ぼうとする姿勢。
まず練習する本人の意志が強くなければ上位に入る事は不可能なのかもしれない。
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