2010年02月21日
日本リーグ
本日は日本リーグの決勝戦、三位決定戦を見に東京体育館に行きました。
昨年と同じくテニス部は、今年も招待状のチケットを頂きました。
他の部員は行かないという事で今回は昨年と違い自分一人での観戦となったのが少し残念です;
試合開始時間より少し早めに会場に到着。
選手の方々がウォーミングアップをしていました。
本日の組み合わせは男子決勝戦はイカイ対ソニー、三位決定戦は三菱電機対リビック。
女子決勝戦は島津製作所対リビック、三位決定戦はリコー対三菱東京UFJ銀行。
今日の試合には、特に三位決定戦で三菱電機から杉田祐一選手、リビックからは守屋選手、三橋選手が出るとの事で早速三菱電機の試合のコート(と、島津製作所の試合のコート)に近い席に陣を置き、イカイの黎明(リーミン)選手の練習を見に行きました。
リーミン選手の使っているラケットはEXO3グラファイト。
プレーを見るのは初めてです。
スピンサーブのフォームが、練習のとはいえ参考にしやすい綺麗なフォームに思えました。
リビック所属の守屋宏紀選手と、守屋選手をサポートする為にSSCを辞めたという谷澤英彦コーチ。(って雑誌に載っていたような。
谷澤コーチは守屋選手のサービスを指導していました。
開会式での応援。
今年は日本女子体育大学チアリーディング部がつとめてました。
選手入場の様子。
左 島津製作所
右 三菱電機
男子三位決定戦。
第一試合はシングルス2、リビック・守屋選手対三菱電機・松永浩気選手。
なんと松永選手の使用ラケットは、あのEXO3グラファイトです。
守屋選手は昨年と同じく綺麗なフォームでしたが、球が伸びるし、力が増しているような気がしました。
特にバックハンドはかなり参考にできそう。
年下から言うのもアレですが、昨年と比べ大人っぽくなった感じがします。
松永選手は主にサービスでポイントを奪っていたのですが守屋選手を止める事はできず2-0でリビックが勝利。
二試合目はシングルス1、リビック・三橋選手対三菱電機・杉田選手。
彼のプレースタイルは是非とも真似たいと思ったのでカメラで必死に追いかけてフォームを連続撮影。
・・・したかったところですが、この試合シャッターを切る暇が中々無かったんですよ。
杉田選手かっこよすぎ。
彼のプレーが凄すぎて全然シャッター切れないんですよ。
デジカメの画面いっぱいに杉田選手が映った時なんかもうビビりまくりでカメラから手放しちゃうぐらい。
杉田選手の魅力は動画じゃ分かりませんよこれ。
実際に見ないと無理。この魅力伝え切れません。
序盤こそは絶不調で、当てるだけのプレーばっかでしたが逆境を巻き返せるのが杉田。
すごすぎま杉田祐一。
三橋選手のガンガンストロークで攻めていくスタイルも、杉田選手より過激で良かったんですが、壮絶なラリー戦の末杉田選手が第一セットは7-6、第二セットは波に乗って6-2で、2-0で勝利しました。
第三試合のダブルスはリビック・岩見、小野澤ペア対三菱電機・渡邉、吉備ペア。
互いにサービスゲームをキープし続け2ゲームともタイブレークという大接戦を繰り広げ、リビックの岩見・小野澤ペアが勝利しました。
ちなみに左下の画像は決勝戦ダブルスでのリーミン選手のペア、ニールセン選手。
観客の笑いを誘いました。
三位決定戦は2-1でリビックの勝利となりました。
日本リーグは一年前にも見たし、ついこの前全日本選手権を見に行ったばかりですが、やはりプロの試合は何度見ても見応えがありますね。
今日の観戦もまた、かなり参考になりました。
特に杉田選手。一つ一つのプレーがかっこいい。
次は同じ高さの座席でマジマジと見てみたいです。