2010年08月12日
部活動日誌 おまけ【2】 2009年1月11日
おまけ第二段です。
2009年1月11日は、北相地区大会のダブルス予選があった日でした。
前日の10日は団体戦でした。
10日の日記では、チームの力になれなかったから足の怪我まだ治ってないけど個人戦を精一杯頑張る!と宣言していましたが、事もあろうにその個人戦当日の日記はなんと書いていません(笑
その後書かれたのは14日で、その日記でも大会の事に一切触れていません。
個人戦の話が完全に闇に葬られちゃってます
今回はその11日について書こうと思います。
で、その個人戦の結果はと言うと・・・
棄権負け
でした。
怪我で行けなかったわけじゃありません。
会場までは行きました。
しかしなんと、ボールを持ってくるのを忘れてしまい大会に出れなかったのでした。
10日まで通院などが重なり、あまり部活に顔を出してなかった自分。
10日の時点で足は平気な状態では無かったのですが先輩達の試合を見て何としてでも出て勝ちたいという思いが強くなったんです。
出ようと思ったのはいいのですが、大会は1ペアにつきボール1缶(2球)を持ち込まなければ出れないのでした。
10日にペアに缶を部室から持ってきているか確認しようと思っていたのですが、結局確認せず11日を迎えます。
自分達がボールを持ってない事に気づいたのは会場行きの電車に乗った後の事でした。
焦りましたが、きっとボール持って行かなくても怒られるだけで済むだろうと祈りました。
嫌な予感がバリバリ。
ここを読んでる神奈川県のテニス部の皆さん、ボール缶は絶対に持っていかないと駄目ですよ!
なんというか、会場を担当している先生って大体怖い・・・。
で、不安の中会場に着くやいなやユニフォームに着替え試合のできる格好になり、恐る恐る会場の担当の人に出場登録しにいった。
「すみません、ボールを忘れてしまったのですが・・・」
「はい、じゃあ出れませんねー。」
やっぱりこうなった・・・
「あとはボールを余分に持ってきている人に貸してもらうしかないですねー。」
担当の人はこうも言った。
が、足の怪我を引きずり遥々会場に来ておきながら、団体戦で先輩達が負ける姿を見て絶対に勝ちたいと誓っておきながら、棄権負けという事実に愕然としていた私はそのまま制服に着替えて帰る事を選んだ。
どうする・・・?と聞いたペアの人に対し、私は「いるわけないだろ、余分にボール持ってきてるヤツなんて。」と吐いた。
皆さん、ほんとボールは持ってくの忘れちゃ駄目ですよ。
あと会場には登録受付の三十分前に会場に着いておくと安心です。
あとあと甘いものとか用意しておけば試合前とか落ち着くと思いますよ。
で、会場に来たけど棄権負けとなった私達は制服に着替え、会場を出て、バスに乗って、電車に乗って、帰りました。
で、私は家に帰ってベッドに寝転がって何やってんだと。
もはや怪我すら関係無しの負け試合に、萎えた。
次の日私は長かった髪を切った。
初めて頭を丸めた。
冬の丸刈りは寒かった
ある高校、私が強いと信じていた先輩達が負けた、その相手の高校は、その大会の団体戦、優勝できなかったら部員全員丸刈りになるっていうルールがあったらしい。
その程度のレベルの大会だと思っていたのか、それほどの気合が必要な大会だと思っていたのか、私は知らない。
私はボールを打つ事も無く、その大会を終えました。
ちなみにその後、私は大会の時にはボールを常に余分に持っていくようになりました(笑
2009年1月11日は、北相地区大会のダブルス予選があった日でした。
前日の10日は団体戦でした。
10日の日記では、チームの力になれなかったから足の怪我まだ治ってないけど個人戦を精一杯頑張る!と宣言していましたが、事もあろうにその個人戦当日の日記はなんと書いていません(笑
その後書かれたのは14日で、その日記でも大会の事に一切触れていません。
個人戦の話が完全に闇に葬られちゃってます
今回はその11日について書こうと思います。
で、その個人戦の結果はと言うと・・・
棄権負け
でした。
怪我で行けなかったわけじゃありません。
会場までは行きました。
しかしなんと、ボールを持ってくるのを忘れてしまい大会に出れなかったのでした。
10日まで通院などが重なり、あまり部活に顔を出してなかった自分。
10日の時点で足は平気な状態では無かったのですが先輩達の試合を見て何としてでも出て勝ちたいという思いが強くなったんです。
出ようと思ったのはいいのですが、大会は1ペアにつきボール1缶(2球)を持ち込まなければ出れないのでした。
10日にペアに缶を部室から持ってきているか確認しようと思っていたのですが、結局確認せず11日を迎えます。
自分達がボールを持ってない事に気づいたのは会場行きの電車に乗った後の事でした。
焦りましたが、きっとボール持って行かなくても怒られるだけで済むだろうと祈りました。
嫌な予感がバリバリ。
ここを読んでる神奈川県のテニス部の皆さん、ボール缶は絶対に持っていかないと駄目ですよ!
なんというか、会場を担当している先生って大体怖い・・・。
で、不安の中会場に着くやいなやユニフォームに着替え試合のできる格好になり、恐る恐る会場の担当の人に出場登録しにいった。
「すみません、ボールを忘れてしまったのですが・・・」
「はい、じゃあ出れませんねー。」
やっぱりこうなった・・・
「あとはボールを余分に持ってきている人に貸してもらうしかないですねー。」
担当の人はこうも言った。
が、足の怪我を引きずり遥々会場に来ておきながら、団体戦で先輩達が負ける姿を見て絶対に勝ちたいと誓っておきながら、棄権負けという事実に愕然としていた私はそのまま制服に着替えて帰る事を選んだ。
どうする・・・?と聞いたペアの人に対し、私は「いるわけないだろ、余分にボール持ってきてるヤツなんて。」と吐いた。
皆さん、ほんとボールは持ってくの忘れちゃ駄目ですよ。
あと会場には登録受付の三十分前に会場に着いておくと安心です。
あとあと甘いものとか用意しておけば試合前とか落ち着くと思いますよ。
で、会場に来たけど棄権負けとなった私達は制服に着替え、会場を出て、バスに乗って、電車に乗って、帰りました。
で、私は家に帰ってベッドに寝転がって何やってんだと。
もはや怪我すら関係無しの負け試合に、萎えた。
次の日私は長かった髪を切った。
初めて頭を丸めた。
冬の丸刈りは寒かった
ある高校、私が強いと信じていた先輩達が負けた、その相手の高校は、その大会の団体戦、優勝できなかったら部員全員丸刈りになるっていうルールがあったらしい。
その程度のレベルの大会だと思っていたのか、それほどの気合が必要な大会だと思っていたのか、私は知らない。
私はボールを打つ事も無く、その大会を終えました。
ちなみにその後、私は大会の時にはボールを常に余分に持っていくようになりました(笑
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