2009年01月10日
北相地区 冬季テニス大会 団体戦
今日は北相地区の冬季大会の団体戦がありました。
綾瀬高校は一回戦厚木高校を2-1で破りましたが二回戦で東海大相模に0-3で敗れてしまいました。
東海大相模の試合を見て感じたのですが、そこらの高校(自分達を含めて)と比べてテニスに対する気持ちが違うように感じました。
コートの真ん中、円陣を組んで気合を入れる東海大相模の選手達の姿。
その気合の凄みにのまれてしまいそうな、試合そのものを東海大相模一色に染めるかのような勢いでした。
まさにチーム一丸となって戦うというような・・・
先輩達も何とか善戦しましたが虚しく全敗・・・。
中でも惜しかったのが2試合目でチームの勝敗がかかった試合。
「自分が負けたらチームが終わり」という状況下でのボレー戦とスマッシュ。
責任重大な場面で繰り広げられる技と技のぶつかり合い。
正直、自分は同じ立場だったら何もできない。
後ろでずっとストロークを打って、アウトして、自滅してしまうだろう。
自信が無い。
東海大相模の選手は球の質が違うように感じた。
自分にとっての「決めるボール」は、東海大相模の選手にとっては「つなげるボール」なのかもしれない・・・。
そんな気がした。
自分はこのままで良いのだろうか。
怪我ばっかでコートを離れて、俺は全く進歩していないのではないか。
明日の北相大会はダブルスです。
まだ足の怪我は癒えていないのですが、やる前から勝負を諦めたくありません。
今日は自分は試合を見てるだけでチームの力になれなかった。
だから・・・明日は大会の歴史に綾瀬高校の名を載せる事ができるよう、精一杯頑張ります。
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