2010年03月21日
アジアフューチャーズ 決勝
今日は亜細亜大学で開かれているアジアフューチャーズの決勝戦を見ました。
試合は守屋宏紀選手対井藤祐一選手で、国際大会ながらも日本人同士の決勝戦となりました。
今日は風がとても強く、両者とも翻弄されながらも3セットにも及ぶ熱戦を繰り広げました。
今回は日本リーグや全日本のように高い位置からではなく、選手と同じ高さ、コートで間近で観戦しました。
すると、選手のミスった時の呟きが聞こえてきたりと意外な一面が発見できたりします。
守屋選手の叫び以外の声は初めて聞いた気がします。
アウトボールになってしまって「ありえない、ありえない・・・。」と苦笑気味に言っていたのが印象的でした。
その時は感覚を共感できた(?)ような気がしました
今日は結構ミスが多かった守屋選手でしたが、それでも良い表情で打っていると思う。羨ましい。
自分も守屋選手みたいにテニスをしたいものである。
そして驚きの年の差僅か2歳。
きっと今年の秋頃には同じ年頃の選手が全日本や日本リーグに出たりするんでしょうね・・・いつの間にそんな年齢になってしまったのか。
今日は惜しくも準優勝となりましたが、JTAランキング一桁に入っている守屋選手の躍進はこれからも止まらないでしょう。
優勝した井藤選手は身長高い、厳つい、バコバコ打ったりスピンをかけたりプレーが器用な印象。
サーブもエースを連発。守屋選手とのストローク戦は打球音が凄かったです。
○おまけ
守屋選手のラケットバッグ。
名前が刺繍されてます。
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井藤選手の使っていたラケットですが、プリンスのマークはあったもののデザインはプリントされておらず真っ黒で、そしてなおかつO3シリーズでも無さそうな形でした。
新製品の試作品なのか、O3シリーズの終わりを予兆しているのか・・・興味深いところです。